私のきまぐれ生活

男子大学生が適当に毎日いろいろ書きなぐっていくブログです

人を感動させるってすごいことだよね

 

 

今日、後輩の脚本読みを見たんですよ

自分は本当に初見の台本だったのですっごく楽しみだったんですね

 

で、始まったらもうすごいこと

みるみるその脚本の世界に取り込まれること、取り込まれること

 

動きもほとんどなく、ただ読んでるだけなのに

どんどんその世界感に飲まれていって、

自然と情景とキャラが近くに感じてくるのです

 

 

それで終いには、体の内側がビリビリ痺れてて""になっていたんです

そして気が付いたら手が動いてて、拍手もしていたんです。

 

 

きっと、こういうのが"感動"ってことなんでしょうね

 

知らないところで、心が動かされていて、終わった時には体までも勝手に動いている

 

 

こうなるのは脚本の言葉だけではないと思うんです

ヒトの力が加わるから、このように成り立つのかなと思います。

 

 

私は心理学者でも何でもないただの大学生だから、

これが世界で証明されている正しいことではないとは思いますが、

これだけは正しいと言えると思うんです。

 

 

"人を感動させることができる人間は、どんな秀でた能力を持つ人よりも素晴らしい能力を持つ人間である。"

 

ってね

 

 

そう考えると、やっぱり様々な芸術者ってすごいなぁって思っちゃいます

そしてその芸術者達が近くにいることも。

 

 

最後にひとつ!

「やっぱり演劇のあの世界からは抜け出すことはもうできなくなったんだ!」ってね